DC ShoesのMETRIC、ハイテクっぽいものが好きな自分としては、いかにもな見た目と色々よさそうなテクノロジーが採用されているということで、前々から気になっていた。
発売からちょっと経って、公式のオンラインショップで安売りしていたんで、思わずまとめて買ってしまいました。
今年の初めから使い始めて、だいぶ経ったんでその感想などを。
サイズはいつものDCの靴と同じようにハーフサイズ大き目の26.5でジャストでした。つま先が余ることもなくジャストフィットする感じでスケートの時にはちょうどよい。(普段履きでも問題なし)
クッション性
ハイテクっぽい見た目の通り、クッション性最高。膝や腰など老体にやさしいです。前の靴(Adidas PUIG indoor)がペラペラだったから差が大きいー。
重さ
PUIG Indoorがめちゃ軽だったので比べると重いが、スケシューの中では軽い方だと思う。ただこれまで使ったDCと同じく何か硬いっす。靴底が厚いからかな。
丈夫さ
オーリーやキックフリップの時に当たるアッパーの部分に穴が開くのが靴交換のいつものパターンなんだが、その部分がむっちゃ丈夫。2重になっているのと、多分特殊な素材のおかげで全然穴が開きそうにない。あと、靴底もこれまでの靴だとつるつるになるくらいスケートしているはずなのに、まだまだ全然OK。凄いっす。
靴紐
AdidasのPUIGに形状が似てるんで解けやすそうに見えるが全然ほどけないし、デッキが当たって段々切れてくることもなし。最高。(と言った側から紐が切れた。。まあ長く持った方だし、一つ下まで通せば問題なし)
トリックのやりやすさ
オーリー(モノ跳び)は前のAdidas(PUIGとか)の方がやりやすく高さが出た。ソールが薄く板の感覚をつかみやすい方が個人的にはオーリーしやすいみたい。キックフリップやミニランはカチッとしているDCの方が合ってるかな。あとカーブトリックもDCで問題なし。(というかやりやすい)
まとめると、体に優しくてストレスなくスケボーできるシューズで、めちゃめちゃサイコーといったところでしょうか。オーリー(モノ跳び)だけは前のシューズの方がよかったが、それ以外のトリックのやりやすさとかいい所が多すぎで、しばらくこのシューズと心中しようと思う。
ということで、安売りの時にさらに大量に買ってしまったが、丈夫過ぎていつになったら一足が使えなくなるのがわからねー。全部使いきるまで何年掛かるんだろうか。
2024/5/7:
先週末、アッパーの部分がはがれたり、クッションもなくなった感じで急にヤレてきたんで、ついに新しいシューズ(METRICの色違い)に履き替えました。いきなり寿命っぽいのが来たんでちょっとびっくりだが、それでもだいぶ長持ちした方でしょう!