度々のベアリングねたで恐縮ですが、、
ベアリングの洗浄・オイル差しをしても、回転がめっちゃ渋いのが1つあったんで、最悪壊れてもいいや、と思って分解してみた。
ベアリングのばらし方
第一関門が、リテーナーが外れないこと。昔チャレンジしたときは大事なベアリング(?)だったんで途中で諦めたが、今回はどうでもいいやつなんで思い切ってやる。先のとがったドライバーみたいなやつで、ボールが入ってる側から、結構力を入れて押すとあっさり外れました。
中のボールを片方に寄せる。これは簡単。
外輪と、内輪を逆方向にひねるようにすると、バラバラになりましたー。
バラバラのベアリングの戻し方
次、部品の汚れを取って、回転が復活するか確認するため、ベアリングをもとに戻す。
んだが、これが難しい。。ネットで調べて四苦八苦しつつやっと戻りました。
※このページを参考にさせて頂きました。
http://blog.livedoor.jp/qero/archives/68005526.html
まず最初に片側のシールドを着ける。これでボールが落ちないようにする。
外輪の中に内輪をセットし、7つあるボールの内、6個のボールを外輪と内輪の間に入れる(元に戻す)。6個まではきれいに入るはず。
最後の1つのボールを、外輪と内輪の中にセットする。この段階では浮いた感じでちゃんと入らない。
内輪を中指と親指で押さえ、最後のボールを入れ込みながら、外輪をぐりぐり回す→頑張ってやってるとボールが全部きれいに入りましたー。内輪をもって、シャーと回ればOK。
あとは、ボールを均等にし、リテーナーをつければ完成!
ベアリング分解→元に戻した結論は、回転が渋いままで全然復活しなかった。。(何でだろう?)
ハッキリ言ってやる意味なかったっす。
ベアリングのメンテナスにこれがあると楽だし、精神衛生上よいです。プラスチックの牛乳ボトルとかでも代用できなくはないが、振るとベアリングがガチャガチャ当たってマズーな気分になるので。