Nike SB Dunkがちまたでは人気があるらしい、ということで流れに乗って(?)たまーにちまちま買っていたが、オールブラックのめっちゃ好きなデザインのが出るということで色んなショップの抽選に申し込んでみた。
、、、三足も当たってしまった。
抽選だからって売り切れるとは限らんのね、、勉強になりました。(最近はどれが人気が出そうか大体わかるようになってきた。)
というわけで、スケボー用に一足下ろして使ってみることにした。
使ってから2カ月くらい経つので、その感想などを。
サイズはいつもよりハーフサイズ大き目の26.5。普段履きにはちょうどいいが、スケボーには甲が余り気味でジャストよりやや大きめかなー。すぐに慣れたが最初ちょっと気になった。
あと、他の色の一足は、右足の小指当たりがちょっと窮屈で、普段履きで歩いている時に段々小指が痛くなる(残念)。もしやNike SB Dunkって個体差が大きいのかな。。
クッション性
ごつい見た目の通り、クッション性はむっちゃよい!
ヒールにエアー(Air Zoomユニット)が入っているようだが、特にエアーな感じはせず、違和感がないのもよい。
腰や膝など老体に優しくて、グッドです。
重さ
パッと見、めっちゃ重そうだがそれほどでもない。とはいえ軽くもない。まあ普通でしょうか。スケボーやってて特に問題なし。
丈夫さ
見た目通り、めっちゃ丈夫。2か月程度だと何ともないっす。
DCのMetricみたいに何か特殊?な素材を使ってる感じはないが、いつまでも使えそうな安心感があります。
靴紐
足首側に紐の穴がいっぱい空いていて、どこに通すのが正解なのかようわからん。
紐はめちゃ太くて解けづらそうな作り。靴側には紐が切れにくくする工夫は特になさそうだが、紐のおかげか全然切れる気配なし。ストレスなくてめっちゃよいです!
トリックのやりやすさ
最初ごつさ(と甲が余り気味なことから)の違和感からトリック全般でやりづらかったが、1回スケボーで使えばすぐに問題なしになりました。
しっかりした作りで包み込まれ感が強いので、足が靴の中で動きづらく、安定感があるのがよい。
オーリーのモノ跳び(最近やってない)は、多分個人的にはソールが薄いAdidas(Puigとか)の方が高さを出しやすいと思う。
他のフラットトリック(キックフリップとか)、カーブトリック、ミニランは全然問題なしっす。
まとめ
さすが人気があるだけあって、見た目がめっちゃカッコいい。それだけでスケボーやる気が出ますね!(重要)
見た目だけでなく普通にスケボーでも使いやすい。クッションがよく安定感があるので体に優しいし(年寄くさいな)、切れにくく解けにくい靴紐などストレスなく使えるのがいいですね。
全体的な感想は、前に使っていたDCのMetricに似てるかな。あれもいい靴でした。

この靴(Nike SB Dunk Low)のメリットとしては、市場にめちゃくちゃ出回ってるので、製造中止で今後手に入らなくなる可能性がなさそうなのがよい。
今まで使ってた靴の中でもお気に入りの靴があったが(AdidasのSuciuとか)、製造中止で手に入らなくなって他の靴に変えざるを得なかったんで。そうなると慣れるのが大変。
これからは大量にストックがあるNike SB Dunk Lowを使い切るまで、スケボーライフをエンジョイするとしよう!